SEO対策(検索エンジン最適化)の必要性
インターネットを利用している半数以上のユーザーは、検索結果の2~3ページ目までしか見ていないという調査結果が出ています。ターゲットを絞った見込み客を効果的に集客するには、最低でも20位以内にホームページがランクインしないと、Webからの成約につながる件数は極めて低くいと言えます。インターネットでビジネスを展開していく上で、SEO対策は、極めて必要不可欠な対策となります。
総務省情報通信政策研究所調査研究部2009年8月の調べでは、検索結果の上位表示(SEO)や検索連動型広告等にWEBサイトへの誘導効果があると回答 した企業全体の割合は52.3%と半数を占めています。特に産業分類では、情報通信業(ISP等)が75.5%、飲食、飲食店・宿泊業が63.1%。製造 業(自動車、家電等)が61.6%と高い効果を感じています。
また、検索エンジンによる検索結果の上位表示等に効果があると回答した企業は、電子商取引売上比率と売上増加率の間に正の相関関係がある事が調査に現れています。これらのことから、検索エンジンマーケティングが売上に良影響を与えている事が読み取れます。
※アンケート調査対象
インターネットを5年以上活用している大企業、中堅企業、中小企業390社