タイトルタグには重要なキーワードを必ず含めることを忘れずに
タイトルタグとは、htmlファイルにある、<title>~</title>タグで囲まれた文字列のことです。
このtitle部分は、ページのテーマを示す最も重要な部分となります。
検索エンジンは、ページタイトルに含まれるキーワードを最優先して判断を行いますので、ここに上位表示させたいキーワードを含めることは、SEO対策を行う上で必須条件となります。
【ポイント】
■タイトルに含めるキーワードを決める。
SEO対策を考慮する際、社名やブランド名、商品名、サービス名といった、キーワードとなる単語をしっかりと検討し、タイトル付けをおこないましょう。
ポイントとして、重要となるキーワードは左詰めに設定したほうが効果が発揮されやすくなります。
※ページ内容に無関係なキーワードをタイトルに含めてしまうと逆効果になりますので、注意が必要です。
■全角32文字以内(20~24文字が最適)、キーワードを1~2回含むタイトルを作成。
Googleの検索結果に表示されるタイトルの最大文字数は、全角32文字とされています。
続いて、Yahooの検索結果に表示されるタイトルの文字数は、全角33~36文字とされています。
これらのことから、両検索エンジンに対応したタイトルを設定する場合、全角32文字以内にすることが望ましいでしょう。
検索結果の上位に表示されているサイトの場合、タイトル文字数は24文字以内に抑えているところが多いようです。長すぎず、短すぎずが、ポイントです。
■キーワードだけがつまった不自然なタイトルになっていないか。
キーワードを何回も含め、不自然なタイトルの場合、逆にスパム行為とされ、順位がダウンする場合があります。
キーワードだけが羅列されたタイトルは、あきらかに不自然であり、なんの魅力もありません。
SEO対策を行う目的は、生きたユーザーをホームページに呼び込むことです。
限られた文字数の中で、検索ユーザーに響くタイトルを作成しましょう。
その他実践してみよう
- ドメインや各ページのURLは変更せずに長期的に使用することが望ましい
- 検索エンジンにおけるWebサイトのインデックス数を増やすことが大切
- ページの内容に適したキーワードをメタタグに設定することが望ましい
- タイトルタグには重要なキーワードを必ず含めることを忘れずに
- 見出しタグにはキーワードを含め、画像の場合はaltを設定すること
- ページ内の総単語数と文章内のキーワードの埋め込みをバランス良く考える
- ホームページの内部リンク(サイト内被リンク)も考慮すると良い
- 同じテーマのサイトと相互リンク関係を築くことが大切である
- Yahoo!カテゴリーに登録されているサイトからリンクをもらう
- IPアドレスが異なるホームページからのリンクを獲得する
- ドメインが異なる複数のサイトからのリンクを獲得する
- ページランクが高いサイトからリンクを獲得する
- 同一テーマ(関連性あるサイト)からリンクを受ける
- 検索エンジン登録サービスを利用する
- プレスリリースを配信する
- ソーシャルブックマークを活用する
- Yahoo!カテゴリーを利用する
- クロスレコメンドを利用する
- Jエントリーを利用する