ウイルス
コンピュータウイルス (computer virus) とは、広義ではコンピュータに被害をもたらす不正なプログラムの一種である。
もともと「ウイルス」の定義は、生物学的なウイルスと同様に「他のプログラムに寄生して自分自身の複製をつくることのできるコンピュータプログラム」のことであった。現在では前述の定義に加え「ユーザの意図と無関係に自己複製を行い、多くの場合不利益をもたらす」プログラムのことをさす。
それ自身は独立して実行可能なプログラムではなくプログラム断片であり、他のファイルに感染することにより、その機能を発揮できる。このため、あるシステムからあるシステムに感染しようとする時に宿主となるファイルが必要なため、フロッピーディスク等のリムーバブルメディアや、電子メールの添付ファイルを経由して感染する事が多い。
感染すると以前から存在していたファイルのサイズが少し増えたようにしか見えないか、あるいは全く何も変わらないように見せかけるので、ウイルス対策ソフトがないと発見は難しい。狭義の「ウイルス」はこの種のプログラムを指す。
なお、計算機科学上は、自己複製するプログラムは自己増殖オートマトンと言い、その概念はジョン・フォン・ノイマンによって考案された。
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