見出しタグにはキーワードを含め、画像の場合はaltを設定すること
見出しタグとは、htmlファイルにある、文章の見出しの階層付けを行うタグです。
見出しタグには以下が用意されており、h1から重要度が高くなります。
<h1>~</h1>
<h2>~</h2>
<h3>~</h3>
<h4>~</h4>
<h5>~</h5>
<h6>~</h6>
SEO対策を考慮した見出しタグを設定する際、以下の点に注意しながら設定しましょう。
【ポイント】
■ページ内の文章構造を見直す
見出しタグh1~h6の使用にはルールがあります。
<h1>ページ全体の見出し</h1>・・・・・・使用回数:ページ内に1箇所
<h2>大見出し</h2>・・・・・・・・・・・使用回数:ページ内に2~4箇所
<h3>大見出しに対する中見出し</h3>・・・使用回数:ページ内に5~10箇所
<h4>中見出しに対する小見出し</h4>・・・使用回数:ページ内に10箇所~
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といった具合に、関係性を持たせないといけません。
このルールが間違えているからといって、検索順位が悪くなるといったワケではありませんが、効果が半減するといった事態は考えられますので、しっかりと文章構造を見直し、設定しましょう。
■見出しタグを使用する際は、キーワードを含める
見出しタグにキーワードを含めるのは基本です。
その際、重要キーワードを左詰めにしたほうが効果的と言われることも。
また、見出しを画像にしている場合でも、その画像に対しhタグでマークアップし、重要度を設定することは大切です。
その際、代替テキストとして、altタグを設定しましょう。
<img src="/画像パス" alt="見出し画像に関するテキストをいれる" />
※画像と関係のない代替テキストを埋め込み過ぎると、検索エンジンにスパム行為と見なされる可能性があるため、注意が必要です。
その他実践してみよう
- ドメインや各ページのURLは変更せずに長期的に使用することが望ましい
- 検索エンジンにおけるWebサイトのインデックス数を増やすことが大切
- ページの内容に適したキーワードをメタタグに設定することが望ましい
- タイトルタグには重要なキーワードを必ず含めることを忘れずに
- 見出しタグにはキーワードを含め、画像の場合はaltを設定すること
- ページ内の総単語数と文章内のキーワードの埋め込みをバランス良く考える
- ホームページの内部リンク(サイト内被リンク)も考慮すると良い
- 同じテーマのサイトと相互リンク関係を築くことが大切である
- Yahoo!カテゴリーに登録されているサイトからリンクをもらう
- IPアドレスが異なるホームページからのリンクを獲得する
- ドメインが異なる複数のサイトからのリンクを獲得する
- ページランクが高いサイトからリンクを獲得する
- 同一テーマ(関連性あるサイト)からリンクを受ける
- 検索エンジン登録サービスを利用する
- プレスリリースを配信する
- ソーシャルブックマークを活用する
- Yahoo!カテゴリーを利用する
- クロスレコメンドを利用する
- Jエントリーを利用する