検索エンジン登録サービスを利用する
検索エンジン登録とは、個人・法人が運営している、CGIと呼ばれるプログラムを利用して構築されたリンク集サイトです。検索エンジン登録サービスは、このようなリンク集サイトに対し、100件~1000件と、一括で登録を行ってくれるサービスです。スパムの恐れはないのだろうかと不安になるかもしれませんが、検索エンジンサイトはSEO以前から存在したサービスであったため、Googleなども、これらサイトからのリンクは、スパムリンクとは認定していないようです。(有料のリンクはダメですよ)
【ポイント】
■検索エンジン登録サービスを調査・比較・検討する
さて、以下のような登録サービス、AとBが存在した場合、どちらが魅力的でしょうか?
サービスA 弊社運営の検索エンジン登録 3000件(これを10ドメインに分散し提供)
サービスB 運営者が違う検索エンジン登録 500件(ドメインはそれぞれ個別である)
正解は、「B」です。
サービスAの3000件のほうが魅力的に思えますが、結局は10ドメインからのリンクしか獲得できておりません。
サービスBは、検索エンジンの運営者が違うことから、ドメイン、IPともに、全て別々であると考えられます。
つまりは、500人(500件)から支持を得ていると認識され、検索エンジンに評価されます。
■登録情報を決定し申し込む
検索エンジン登録サービスに申し込む際、「タイトル」や「紹介文」を入力しますが、ここでもタイトルには重要キーワードを含めるようにしましょう。このタイトル部分がアンカーテキストになり、SEOとして効果を発揮するからです。
■被リンク数、順位変化の効果測定を行う
検索エンジン登録サービスに申し込む前と、申し込んだ後との、Yahoo!Googleでの検索順位と被リンク数を記録していきましょう。 また、効果測定を行うことで、そのサービスが良いか悪いかを判断することもできます。
その他実践してみよう
- ドメインや各ページのURLは変更せずに長期的に使用することが望ましい
- 検索エンジンにおけるWebサイトのインデックス数を増やすことが大切
- ページの内容に適したキーワードをメタタグに設定することが望ましい
- タイトルタグには重要なキーワードを必ず含めることを忘れずに
- 見出しタグにはキーワードを含め、画像の場合はaltを設定すること
- ページ内の総単語数と文章内のキーワードの埋め込みをバランス良く考える
- ホームページの内部リンク(サイト内被リンク)も考慮すると良い
- 同じテーマのサイトと相互リンク関係を築くことが大切である
- Yahoo!カテゴリーに登録されているサイトからリンクをもらう
- IPアドレスが異なるホームページからのリンクを獲得する
- ドメインが異なる複数のサイトからのリンクを獲得する
- ページランクが高いサイトからリンクを獲得する
- 同一テーマ(関連性あるサイト)からリンクを受ける
- 検索エンジン登録サービスを利用する
- プレスリリースを配信する
- ソーシャルブックマークを活用する
- Yahoo!カテゴリーを利用する
- クロスレコメンドを利用する
- Jエントリーを利用する