同じテーマのサイトと相互リンク関係を築くことが大切である
そもそも相互リンクとは何でしょうか?
相互リンクは、2つのWebサイト同士が、双方のサイトへとリンクを貼りあうことです。
しかし相互リンクは、下記のように思われがちです。
・相互リンクは、一方的に受けるリンクに比べ、価値が低い
・アウトリンク(外部へのリンク)を多く張ると、そのページの価値が下がってしまう
・アウトリンクが多いと、検索エンジンに、コンテンツのないただのリンク集サイトだと認識される
しかし、実際にはそのようなことはなく、上位ページほど、むしろアウトリンクが多いようです。
(アウトリンク数が多いからといって、SEO効果があるわけではありませんのでご注意を)
相互リンク関係を築くことで、より良質なサイトからのリンクが得られる場合もあります。
【ポイント】
■ホームページの相互リンク枠の場所を決定する
相互リンクにおいて大切なのは、トップページ同士の相互リンクであることです。
別ページに用意されたリンク集ページでの相互リンクでは、あまり効果は見込めません。
■相互リンク依頼先を選定する
相互リンクを依頼する際、検索エンジンから評価の高いサイトと相互リンクを行いたいものです。
選定するポイントとしては、以下のようなことが上げられます。
・Yahoo!カテゴリーに登録されているサイトであること。
・同一テーマ(同業種・同ジャンル)のサイトであること。
・ページランクの高いサイトであること。
■依頼先との関係に応じた手段で相互リンク依頼を行う
相互リンクを成立させるには、どのようなアプローチを行えばよいのでしょうか?
・何かの話題のおりに、相互リンクの話しをもちかける。
・関連性の高そうなサイトに、相互リンク依頼メールを送る。
・サイトトップページに「相互リンク募集」を記載する。
・サイト上に、相互リンク専用お申込みフォームなどを用意する。
トップページでの相互リンクは、成功率も低く、また、手間のかかる作業を必要とします。
相互リンクは、ついでに集めるといった軽い気持ちで良いのではないでしょうか。
その他実践してみよう
- ドメインや各ページのURLは変更せずに長期的に使用することが望ましい
- 検索エンジンにおけるWebサイトのインデックス数を増やすことが大切
- ページの内容に適したキーワードをメタタグに設定することが望ましい
- タイトルタグには重要なキーワードを必ず含めることを忘れずに
- 見出しタグにはキーワードを含め、画像の場合はaltを設定すること
- ページ内の総単語数と文章内のキーワードの埋め込みをバランス良く考える
- ホームページの内部リンク(サイト内被リンク)も考慮すると良い
- 同じテーマのサイトと相互リンク関係を築くことが大切である
- Yahoo!カテゴリーに登録されているサイトからリンクをもらう
- IPアドレスが異なるホームページからのリンクを獲得する
- ドメインが異なる複数のサイトからのリンクを獲得する
- ページランクが高いサイトからリンクを獲得する
- 同一テーマ(関連性あるサイト)からリンクを受ける
- 検索エンジン登録サービスを利用する
- プレスリリースを配信する
- ソーシャルブックマークを活用する
- Yahoo!カテゴリーを利用する
- クロスレコメンドを利用する
- Jエントリーを利用する