IPアドレスが異なるホームページからのリンクを獲得する
IPアドレスとは、インターネットなどのIPネットワークに接続されたコンピュータや通信機器1台1台に割り振られた識別番号のことです。このIPが分散されたサイトからの被リンクは、検索結果の上位表示に大きく効果を発揮します。
例えば、レンタルサーバーに割り当てられるサーバーのIPは通常1つです。
そのサーバー内に10個のドメインを割り当て、10個のサイトを立ち上げても、IPアドレスは全て同一です。
その10サイトからリンクを獲得しても、検索エンジンからすれば、1つの関連性あるグループからのリンクとして見られ、実質10サイト分の外部リンク効果は得られません。
【ポイント】
■多様なサイトからリンクを獲得する
IPアドレスの重複を避け、できるだけ分散させたIPアドレスからの被リンクを増やしましょう。重複を気にしすぎるのもよくありませんので、幅広くリンクを獲得していくことが重要です。それではIPアドレスが重複しないサイトからのリンクを、効率的に獲得するにはどうしたらよいのでしょうか?
1.クロスレコメンド、Jエントリーに申請する
クロスレコメンドやJエントリーなどのサービスに登録申請すれば、複数の大手ポータルサイトから、リンクを獲得できます。獲得できるリンク件数が多いわけではありませんが、信頼性の高いドメイン、IPアドレスからのリンクが容易に得られます。
2.プレスリリースの配信
プレスリリースとは、新聞社、雑誌社等の報道関係者に対して発表を行うことです。プレスリリースをインターネット上で配信することで、その話題性や価値に応じ、多くのメディアやブログで紹介され、その際、その記事からのリンクが得られます。
3.相互リンク
相互リンク先のIPアドレスを把握した上で、リンクを依頼し獲得できれば、それに見合う効果が得られるでしょう。
その他実践してみよう
- ドメインや各ページのURLは変更せずに長期的に使用することが望ましい
- 検索エンジンにおけるWebサイトのインデックス数を増やすことが大切
- ページの内容に適したキーワードをメタタグに設定することが望ましい
- タイトルタグには重要なキーワードを必ず含めることを忘れずに
- 見出しタグにはキーワードを含め、画像の場合はaltを設定すること
- ページ内の総単語数と文章内のキーワードの埋め込みをバランス良く考える
- ホームページの内部リンク(サイト内被リンク)も考慮すると良い
- 同じテーマのサイトと相互リンク関係を築くことが大切である
- Yahoo!カテゴリーに登録されているサイトからリンクをもらう
- IPアドレスが異なるホームページからのリンクを獲得する
- ドメインが異なる複数のサイトからのリンクを獲得する
- ページランクが高いサイトからリンクを獲得する
- 同一テーマ(関連性あるサイト)からリンクを受ける
- 検索エンジン登録サービスを利用する
- プレスリリースを配信する
- ソーシャルブックマークを活用する
- Yahoo!カテゴリーを利用する
- クロスレコメンドを利用する
- Jエントリーを利用する