同一テーマ(関連性あるサイト)からリンクを受ける
検索エンジンは、リンク元の質(評価の高いサイトからのリンクであるか)と、リンクの量(IPが分散した様々なサイトからのリンクであるか)を評価基準としています。それ以外にも、リンクの質に関わる要素として、同一テーマ(同じ業種やジャンル)からのリンクであるかどうかも、評価基準として上げられます。
(例)
ダイエット食品を扱うAサイトには、ダイエット器具を扱うページからのリンクが貼られている ○
ダイエット食品を扱うBサイトには、パソコンやゲーム攻略サイトからのリンクが貼られている ×
いかにテーマが密接したページからのリンクが貼られているかが、重要な要素となります。
【ポイント】
■テーマが一致しない無駄なリンクを買うのはやめましょう
1000リンク○○○円といった、リンク販売サービスをよく見かけます。
喉から手が伸びるほど欲しくなる商品と思うかもしれませんが、実はNGなんです。
いくらリンクの数が増えようとも、テーマが一致していなければ効果は薄く、また、リンク販売により獲得したリンクは、検索エンジンはしっかり見抜いてしまいます。
それによりスパム判定され、逆に順位が落ちてしまったといった事例は、数多く報告されています。
■テーマ別、カテゴリー別に振り分けられる審査型のリンクサービスを利用する
人間の目視によって審査され、最適なテーマへと登録されるリンクの質の高いサービスを選びましょう。
例えば、下記のようなサービスが一般的です。
1.Yahoo!ビジネスエクスプレス
2.クロスレコメンド
3.Jエントリー
これらのサービスを受ければ、極めて質の高い、信頼ある評価の高いリンクを獲得できます。
■プレスリリース配信による記事ページからのリンクを獲得する
プレスリリースとは、新聞社、雑誌社等の報道関係者に対して発表を行うPR戦略です。
プレスリリースをインターネット上で配信することで、その話題性や価値に応じ、多くのメディアやブログで紹介され、その際、その記事からのリンクが得られます。
プレスリリースの有効な点は、関連テーマからのリンクが獲得できるところです。
同一テーマからリンクを獲得する上で適合性が良いので、ぜひ利用したいですね。
その他実践してみよう
- ドメインや各ページのURLは変更せずに長期的に使用することが望ましい
- 検索エンジンにおけるWebサイトのインデックス数を増やすことが大切
- ページの内容に適したキーワードをメタタグに設定することが望ましい
- タイトルタグには重要なキーワードを必ず含めることを忘れずに
- 見出しタグにはキーワードを含め、画像の場合はaltを設定すること
- ページ内の総単語数と文章内のキーワードの埋め込みをバランス良く考える
- ホームページの内部リンク(サイト内被リンク)も考慮すると良い
- 同じテーマのサイトと相互リンク関係を築くことが大切である
- Yahoo!カテゴリーに登録されているサイトからリンクをもらう
- IPアドレスが異なるホームページからのリンクを獲得する
- ドメインが異なる複数のサイトからのリンクを獲得する
- ページランクが高いサイトからリンクを獲得する
- 同一テーマ(関連性あるサイト)からリンクを受ける
- 検索エンジン登録サービスを利用する
- プレスリリースを配信する
- ソーシャルブックマークを活用する
- Yahoo!カテゴリーを利用する
- クロスレコメンドを利用する
- Jエントリーを利用する