ホームページの内部リンク(サイト内被リンク)も考慮すると良い
サイト内被リンクとは、同一サイト内から、同一サイト内の他のページに貼るリンクです。
この同一サイト内から、同一サイト内の他のページへのリンクも、外部リンク同様に評価されるのです。
例えば、「トップページに戻る」といったテキストリンクを良く見かけますが、これはもったいないリンク例であり、それであるならば、「○○○の○○に戻る」といった具合に、キーワードを含めることが望ましいでしょう。
【ポイント】
■上位表示させたいページに対し、上位表示させたいキーワードで他のページからリンクを行う
先程もお伝えしたように、キーワードを含めたリンクで、他ページにリンクしてげます。
ページに戻るためのリンクが画像である場合は、altタグに重要キーワードを設定することが大切です。
これを忘れると、ただの画像リンクになってしまいますので、注意しましょう。
■全てのページに検索エンジンクローラーが巡回できるようサイトマップを用意する
サイトマップとは、サイト内に存在する全てのページへのリンクをまとめ、一覧表示したものです。
(サイトマップは目次や索引といった用途に利用されます)
このサイトマップを用意することで、検索エンジンクローラーに対し、サイト内全てのページへの巡回を促すことができるので、インデックスさせるための手助けとなります。
※インデックスとは、検索エンジンのクローラーがWebページをデータベースに保存することを意味します。
実践のポイント
1.全ページへのリンクを記載したサイトマップページを用意する
基本的にサイト内の全ページを1ページにまとめられるのが理想的です。
また、1ページに50件~100件以内を目安にしないと、逆に検索エンジンに敬遠されるため、何万ページもある大規模なサイトである場合は、カテゴリー分類ごとのトップページへのリンクに絞るなどの工夫が必要でしょう。
2.トップページからサイトマップへのリンクを忘れずに
サイトマップのページを用意したら、かならずトップページからリンクを設定しましょう。
そうすることで、検索エンジンクローラーが定期的にサイトマップを巡回してくれるので、新規ページや更新内容が検索結果に素早く適用されるようになります。
その他実践してみよう
- ドメインや各ページのURLは変更せずに長期的に使用することが望ましい
- 検索エンジンにおけるWebサイトのインデックス数を増やすことが大切
- ページの内容に適したキーワードをメタタグに設定することが望ましい
- タイトルタグには重要なキーワードを必ず含めることを忘れずに
- 見出しタグにはキーワードを含め、画像の場合はaltを設定すること
- ページ内の総単語数と文章内のキーワードの埋め込みをバランス良く考える
- ホームページの内部リンク(サイト内被リンク)も考慮すると良い
- 同じテーマのサイトと相互リンク関係を築くことが大切である
- Yahoo!カテゴリーに登録されているサイトからリンクをもらう
- IPアドレスが異なるホームページからのリンクを獲得する
- ドメインが異なる複数のサイトからのリンクを獲得する
- ページランクが高いサイトからリンクを獲得する
- 同一テーマ(関連性あるサイト)からリンクを受ける
- 検索エンジン登録サービスを利用する
- プレスリリースを配信する
- ソーシャルブックマークを活用する
- Yahoo!カテゴリーを利用する
- クロスレコメンドを利用する
- Jエントリーを利用する