ユビキタスコンピューティング
ユビキタスコンピューティング(英 ubiquitous computing、ubicompと略されることもある)は、コンピュータを実世界中にあまねく存在させるというコンセプトを示した用語である。パーベイシブ コンピューティング(英 pervasive computing)と呼ばれることもある。
アメリカのマーク・ワイザー(Mark Weiser ゼロックスパロ・アルト研究所)によって1991年に提唱された概念である。当初は、タブ、パッド、ボードという異なる大きさのデバイスを組み合わせて用いるというアイディアであった。しかし、現在はさまざまなコンピュータを、その用途に応じて実世界中において普遍的に用いるという概念のみを指して用いられることが多い。
日本の坂村健(東京大学)が1980年代にTRONを中心とした「どこでもコンピュータ」の概念を提唱し、その概念が、ユビキタスコンピューティングのコンセプトに大きく影響を及ぼしたとの指摘もある。
ユビキタスコンピューティングに対し、「あらゆる場所であらゆるモノがネットワークにつながる」ことをさしてユビキタスと称されることもあるが、このような考え方は正確にはユビキタスネットワークと呼ばれる。
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